陥没乳頭
陥没乳頭の手術
バストトップ、いわゆる乳首が正しく外に出ていずに、乳輪に埋まっている場合があり、陥没乳頭といわれています。
見た目に悩む場合はもちろんですが、このような状態では出産後に授乳が出来ないという問題も出てくるようです。
ただし、陥没乳頭だからといって、必ず手術が必要というわけではなく、入浴時などにマッサージをして乳頭をつまみ出せるのなら、問題はないようです。
手術という場合でも、手術方法は乳首の陥没具合によって変わってきます。
乳首を外側へ引っ張り出すことが出来てもすぐに埋まってしまうという場合は、傷跡をほとんど残すことなく簡単に手術ができるようです。
一方で、奥のほうへ乳首が埋まりきっている状態や、一時的にも乳首を引っ張り出せない場合の手術は複雑のようです。
陥没乳頭の具体的な手術方法
具体的な手術方法としては、まず、陥没した乳頭をキレイに清拭し、局所麻酔をかけ、乳輪の脇を5ミリほど切開するようです。
乳管を温存しながら組織を剥離し、陥没した部位を引っぱり出して固定します。
手術は陥没の程度によって方法が異なりますが、30分程度で終了し、局所麻酔なので入院は不要、抜糸は1〜2週間後に行うのが一般的なようです。
なにより、今後の授乳のことを考え、乳腺を傷つけないように手術を行うことが第一に考えられますので、乳腺は温存され、授乳にもまったく差し支えはないようです。
また、明らかに授乳が困難な状態の乳首の場合は、こうした手術が健康保険治療の対象になるので、ひとりで悩まずにクリニックなどで相談することが大切です。
